私たちの仕事/放射線科
放射線科の特徴
整形外科に特化した専門性の高い撮影業務
当院は整形外科に特化した単科病院のため、骨・関節・筋肉といった運動器領域に関する撮影が中心となります。一般X線撮影はもちろん、MRI・CT検査も多く、外傷から慢性疾患まで幅広い整形分野の診断に携われるのが特徴です。特定の領域に集中して経験を積めるため、画像の読影ポイントや撮影条件の最適化など、専門性を深めながら日々スキルを磨くことができます。
チーム医療の一員として治療方針に貢献
整形外科では、画像が治療方針を決める大きな要素となります。医師との距離が近く、診断に必要な最適なポジショニングや撮影条件を相談しながら進められるのも単科病院ならでは。治療の流れやオペ内容の理解が深まるため、「撮るだけ」ではなく、治療の質を高める立場としてやりがいを感じられる環境です。
患者さんに寄り添う丁寧な対応
骨折や痛みなど不安を抱えて来院される患者さんも多いため、安心して検査を受けていただくための声かけや体位への配慮を大切にしています。短時間で正確な撮影を行うだけでなく、患者さんの身体的負担や緊張を和らげるコミュニケーションも重要な役割です。
放射線科の仕事の進めかた
1. 検査前の準備と患者さんへの説明
検査内容に応じて装置の立ち上げや撮影条件を設定し、患者さんの症状や痛みの程度を確認します。整形外科では体位保持が難しい患者さんも多いため、安全に配慮しつつ、わかりやすい説明を行いながら進めます。
2. 正確かつ迅速な撮影の実施
医師の依頼内容に応じて、X線・CT・MRIなど各種検査を実施します。骨折部位や関節の可動域など、整形外科特有の細かな撮影ポイントを押さえ、診断に必要な画像を確実に取得します。予約制を中心に動くため、検査スケジュールが組みやすいのも特徴です。
3. 画像の確認と医師との連携
撮影後は画像の確認を行い、必要に応じて追加撮影や再撮影を判断します。医師へ画像を共有し、治療方針の決定につながる情報提供を行います。オペ前後の撮影やフォローアップ撮影も多く、患者さんの回復過程を見守りながら業務を進めていきます。
4. 機器管理・品質管理(QC)
日々安全で正確な検査を提供するため、装置の点検や清掃、撮影条件の確認などの品質管理を行います。整形外科領域に適した機器設定やプロトコル検討なども、技師が中心となって取り組んでいます。
